主要FX口座の高金利通貨スワップポイント比較：18/05/14

先週のスワップ変動まとめ

• トレイダーズ証券のトルコリラ円はさすがに強い
• ドル円のGMOクリック証券とSBIFXが高スワップ。これなら買いを持ち続ける戦略も美味しいかも

トルコリラ円のスワップポイント

トレイダーズ証券のトルコリラ円がぶっちぎりですが、3倍DAYのときにちょっとケチっていますので、平均価格は100円を割り込みます。このあたりのカラクリは『スワップ口座を選ぶ時は瞬間的な価格ではなく平均値が重要』で書いています。

南アランド円のスワップポイント

変則的な付与日の影響で激しく波打っており、グラフが見にくい状態になっています。固定スワップ15円を続けているヒロセが平均では最多スワップを維持。

メキシコペソ円のスワップポイント

こちらも大きく動いており、よく情勢が分かりません。平均スワップが一番多いのはFXプライムです。

豪ドル円のスワップポイント

固定スワップ50円のヒロセが安定しています。この施策が続く限りはヒロセ一択で良いでしょう。

NZドル円のスワップポイント

ヒロセがそれでも一番なのはさすが。変動する中でも、他社を引き離しています。

【関連記事】ついにヒロセ通商のNZドル円固定スワップ60円が終了！

米ドル円のスワップポイント

GMOクリック証券とSBIFXトレードのドル円は非常に高いスワップポイント。これなら買いのガチホもありかも。

みんなのスワップポイントってどんなメディア？

トルコリラ円、南アランド円、メキシコペソ円、豪ドル円、NZドル円、米ドル円の買いスワップポイントの「先週の平均値」と、「全期間の平均値」を、マネーパートナーズ、GMOクリック証券、FXプライム、ヒロセ通商、SBIFXトレード、セントラル短資、トレイダーズ証券にて計測して毎週公開しています。

計測方法と注意点

• 先週の平均：前週のスワップポイントを集計し平均値を掲載。
• 全期間の平均：2017年9月11日から現在までのスワップポイントの平均値（その通貨ペアを取扱開始後からの平均値。例：FXプライムは2018年1月からの平均値）
• マネーパートナーズはパートナーズFX口座のスワップポイントです。パートナーズFXnanoは対象外です。
• 2018年1月29日より、FXプライムのメキシコペソ円を追加
• 2018年4月1日より、トレイダーズ証券を追加
• 2018年4月15日より、トレイダーズ証券のメキシコペソ円を追加