主要FX会社の高金利通貨スワップポイント比較（2017年10月9日）

トルコリラ円、南アランド円、メキシコペソ円、豪ドル円、NZドル円、米ドル円の買いスワップポイントの「先週の平均値」と、「全期間の平均値」を、マネーパートナーズ、GMOクリック証券、FXプライム、ヒロセ通商、SBIFXトレード、セントラル短資にて計測して毎週公開しています。

トルコリラ円のスワップポイント

一気に突き抜けたのがFXプライムで、平均スワップは103円台に。僅差でGMOクリック証券が追いかけます。トルコリラ円の長期ホールドは、こちらのGMO系二社がベストです。

南アランドのスワップポイント

先週と大きな順位の変動はなく、GMOクリック証券のスワップポイントが最大となっています。

南アランドは証拠金が安いため、ドル円や豪ドル円の10倍のポジションを持つのが普通です。よって、GMOクリック証券の16.29円は、10万通貨保有で一日160円という破格なスワップポイントになります。

メキシコペソのスワップポイント

先週から変化なし。メキシコペソ円は取り扱い業者が少なく、マネーパートナーズが独走です。ヒロセ通商は受取の買いポジションなのに0円という極悪スワップです。

豪ドル円のスワップポイント

豪ドル円は、さすがに固定スワップのヒロセが強いですね。GMOクリック証券あたりがどこまで迫れるかに注目。

NZドル円のスワップポイント

先週と同じです。NZドル円はヒロセ通商の独壇場です。この時点では他の選択肢はありません。

米ドル円のスワップポイント

ドル円の平均スワップは、GMOクリック証券が一位に躍り出ました。低スプレッドで有名な会社ですが、スワップにもかなり力が入っていることがうかがえます。

ヒロセ通商の2円はなめてますね。

計測方法と注意点

• 先週の平均：前週のスワップポイントを集計し平均値を掲載
• 全期間の平均：2017年9月11日から現在までのスワップポイントの平均値
• マネーパートナーズはパートナーズFX口座のスワップポイントです。パートナーズFXnanoは対象外です

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