プライムのペソ独走｜主要FX口座の高金利通貨スワップポイント比較：18/02/05

先週のスワップ変動まとめ

• 南アランド円、豪ドル円、NZドル円で、ずっと最多スタップのポジションを守り続けていたヒロセ通商に対し、複数のFX会社が差を詰めてきています。
• トルコリラは相変わらずダンゴ状態
• FXプライムのメキシコペソ円のスワップがさらに上昇

トルコリラ円のスワップポイント

トレンドが無い状態でボリンジャーバンドが収縮しているように、各社の差はほとんどありません。平均首位はFXプライムでした。

南アランド円のスワップポイント

先週の平均最多スワップSBIFX。マネーパートナーズとGMOクリック証券も高水準をキープしていて戦国時代の様相を呈しています。平均ではまだヒロセた最多スタップですが、今後どうなるかは分かりません。

メキシコペソのスワップポイント

FXプライムのメキシコペソ円の買いスワップは、さらに跳ね上がって17.14円に。ヒロセをさらに突き放しました。

豪ドル円のスワップポイント

一頃と比べて各社ともに強力なスワップを提示するようになってきました。特にSBI、マネーパートナーズは王者ヒロセに迫る勢いです。

NZドル円のスワップポイント

こちらもマネパとSBIが猛追。両者ともにずっと1万通貨当たりの一日の買いスワップが60円をキープしているヒロセに迫っています。

米ドル円のスワップポイント

ドル円は順位に大きな変動はありません。平均一位はSBIFXでした。

みんなのスワップポイントってどんなメディア？

トルコリラ円、南アランド円、メキシコペソ円、豪ドル円、NZドル円、米ドル円の買いスワップポイントの「先週の平均値」と、「全期間の平均値」を、マネーパートナーズ、GMOクリック証券、FXプライム、ヒロセ通商、SBIFXトレード、セントラル短資にて計測して毎週公開しています。

計測方法と注意点

• 先週の平均：前週のスワップポイントを集計し平均値を掲載。
• 全期間の平均：2017年9月11日から現在までのスワップポイントの平均値（その通貨ペアを取扱開始後からの平均値。例：FXプライムは2018年1月からの平均値）
• マネーパートナーズはパートナーズFX口座のスワップポイントです。パートナーズFXnanoは対象外です。

関連記事はこちら

政策金利一覧　スワップポイントの基になる政策金利はこちらから確認できます。
オススメのスワップ口座　スワップを狙う際に使いやすいFX口座をまとめてあります。
FXでスワップ ポイントを狙う際の基本戦略　スワップトレードの基礎をまとめました
FXのスワップ ポイントで稼ぐための応用テク　スワップ戦略の実戦的な技術や考え方です