トルコリラは戦国時代｜主要FX口座の高金利通貨スワップポイント比較：18/01/22

トルコリラ円、南アランド円、メキシコペソ円、豪ドル円、NZドル円、米ドル円の買いスワップポイントの「先週の平均値」と、「全期間の平均値」を、マネーパートナーズ、GMOクリック証券、FXプライム、ヒロセ通商、SBIFXトレード、セントラル短資にて計測して毎週公開しています。

どこか一つの口座でスワップを狙うなら

通貨ペアごとのオススメスワップ口座はこちらとなります。

• トルコリラ円→どこでもOK（小さな差はありますが、数か月後にはどうなるか分からないので、一つに絞り込めません）
• 南アランド円→ヒロセ通商
• メキシコペソ円→ヒロセ通商
• 豪ドル円→ヒロセ通商
• NZドル円→ヒロセ通商
• 米ドル円→GMOクリック証券かSBIFXトレード

今の時点では、スワップ狙い口座をどれかひとつに絞るなら、ヒロセ通商という結論になります。強引な固定スワップの威力はさすがです。

ヒロセ通商の口座開設はこちらから。

トルコリラ円のスワップポイント

FXプライムが平均一位の座をヒロセから奪還しました。

あらためて見ると、トルコリラ円に関しては、各社が主要高金利通貨ペアとして力を入れていて、熾烈な競争が続いています。こうなるとどの会社も良いスワップを出してくる（スワップで儲けようとはしない）ので、投資家にとっては良い条件で運用できることになります。

逆にトルコリラほど力が入っていない通貨ペアのスワップは、会社によってまちまちであることが分かります。

南アランド円のスワップポイント

週間ベースでは、SBIがヒロセを今週も上回り、平均ベースでも二番手としてヒロセを追っています。SBIがどこまで健闘できるか。

メキシコペソのスワップポイント

今週もヒロセがマネパを上回りました。この調子でいけば、いつかは平均スワップでもマネパが一番になりますが果たして。

豪ドル円のスワップポイント

今週もヒロセですが、他社が差を詰めてきました。

NZドル円のスワップポイント

固定スワップのヒロセの独壇場です。急上昇を見せているのがセントラル短資。どこまで肉薄できるか。

米ドル円のスワップポイント

ドル円は上位グループと下位グループにはっきり分かれています。

計測方法と注意点

• 先週の平均：前週のスワップポイントを集計し平均値を掲載
• 全期間の平均：2017年9月11日から現在までのスワップポイントの平均値
• マネーパートナーズはパートナーズFX口座のスワップポイントです。パートナーズFXnanoは対象外です

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